カテゴリー:暦の話
剣璽等承継の儀と三種の神器

令和元年5月1日。天皇の即位の日。剣璽等承継の儀即位後朝見の儀をテレビで見ていたら、やっぱり神社に行きたくなって、生活の鎮守神社である芝大神宮に行ってみました。芝大神宮御朱印をいただく方の列がすごいとは聞…
詳細を見る暦と五行思想

季節がめぐってくるように、年月や人生にも周期や流れがあります。古代中国では、西洋の四元素説に対して、木・火・土・金・水の5種類の元素で世の中が成り立っているという「五行(ごぎょう)思想」が生まれました。東洋占…
詳細を見る暦を読み解くと人生は楽になる

地球が太陽の周りを、月が地球の周りを、規則正しく回っているように、宇宙の「気」も、規則正しく巡っていると考えるのが東洋占星術。西洋占星術は、実星(実際の天体)を使いますが、東洋占星術は、虚星(仮のもの)を使っ…
詳細を見る令和(REIWA)を数秘で読む!

新元号の令和(れいわ)出典は、万葉集巻五、「太宰帥大伴の卿の宅に宴してよめる梅の花の歌三十二首」大伴旅人が大宰府で宴を開いたときの歌の序文だそうです。時に初春の令月、気淑く風和ぐ。梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香…
詳細を見る建国記念の日

今日は建国記念の日。建国をしのび、国を愛する心を養う日です。建国記念日ではなくて、建国記念「の」日。「の」を入れて丸く収まてしまうところが、なんとも日本人っぽい気がします。紀元前660年2月11日に初代天皇である神武…
詳細を見る立春は、旧暦1月1日ではない!!

今日は節分。明日は立春です。立春は、二十四節気の第1節。春の始まりを表す名称です。定気法では太陽黄経が315度のときで、天文学ではその瞬間のことで、暦ではそれが起こる日のことをさします。また、次の節気までの期間としての意…
詳細を見る新嘗祭と勤労感謝の日

今日は新嘗祭(にいなめさい)。最重要の宮中祭祀とされ、天皇陛下がその年に収穫された穀物を皇居内にある神嘉殿(しんかでん)に供えられます。五穀豊穣(ごこくほうじょう)に感謝し、国家国民の幸せを願われます。儀式に…
詳細を見る牡羊座の満月

今日は旧暦8月16日で、牡羊座の満月。「中秋の名月」というのは、8月15日の月(十五夜)のことをいうので、昨日でした。9月23日秋分の日(お彼岸) 9月24日中秋の名月 9月25日牡羊座の満月 さて、牡羊座の…
詳細を見る秋分の日とお彼岸

秋分の日は、国民の祝日で、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」です。春分と秋分は、太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日。春分は、立春から立夏の前日までの、春の折り返し地点、秋分は…
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