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日本人なら知っておきたい日本神話と神様

2018.06.05

歴史は人間の営みの集大成。
歴史を知ると、この国の人々の考え方がわかります。

日本人の特性として、別々のものを配分して
1)新しいものを生み出す
2)共存させる
というものがあります。

だから土着の信仰(神道)に仏教が入ってきたときに、
取り込まれずに、新しいバランスで共存させ、
そこから神様と仏様のいろいろな関係が生まれました。

日本人なら知っておきたい神話と神様の話をまとめてみました。

神話と歴史

日本神話とは、以下の3つを混ぜ合わせたものをいいます。

1古事記:712年編纂
2日本書紀:720年編纂
3風土記

1と2を合わせて記紀と呼びます。

神話は、大きく、神様メインの「神代」と、人メインの「人代」に分かれます。
分かれ目は、神武天皇のあたりです。

●古事記
大和言葉で書かれていますが、大和言葉は音に漢字を当てはめているので、
写本のたびに解釈が加わって、字が変わっています。
古事記は、古墳時代、仏教が伝来した時に、日本文化が廃れそうになったので
記録として留めるために、日本人向けに書かれました。

時代が変わると読めなくなっていましたが、
本居宣長が「古事記伝」を著し翻訳したため
現代でも読めるようになりました。

●日本書紀
日本歴史学会が正史と認めています。
外国向けの広報新聞のような役割なので、漢文で書かれています。

●風土記
地方誌。写本として5つが現存し、『出雲国風土記』がほぼ完本として残っています。
朝廷が書かせており、民話も入っています。

日本の神様

神様は違う世界に住むエネルギー体です。
古代祭祀では、岩・木などを依り代としていました。

建築様式が伝わると、権力を誇示するため鳥居や社を建てるようになりましたが、
あくまでこれは神様の出張所です。

神様の世界には、クラスの切り分けがしっかりあります。

根源神:宇宙そのもの
イメージ神:水とか山とか、生きている世界を守っている
人格神:オオクニヌシ・スサノオ・イチキシマなど
土地神:人間に近い。コミュニケーションとりやすい

根源神は、古事記にのみ登場する以下の五柱です。
(神様は、1柱、2柱と数えます)

1 アメノミナカヌシ
2 タカミムスヒ
3 カミムスヒ
4 ウマシアシカヒビコヂ
5 アメノトコタチ

123をまとめて、造化三神(ぞうかさんしん)と呼びます。
これは宇宙を作った方々です。

12345をまとめて、別天津神五柱(ことあまつかみごはしら)と呼びます。

アメノミナカヌシはビッグバンの人。宇宙の生成。
タカミムスヒとカミムスヒの産霊(ムスヒ)とは、御縁つなぎのこと。
つないで新しい世界を生み出す意味です。

ウマシアシカビヒゴチは、生命力を管轄。
アメノトコタチは、天地を分つ柱です。

天皇の系譜

皇室の祖神は、天照大神(あまてらすおおみかみ)であり、
天照大神は、日本国民の総氏神とされています。

そして初代天皇は神武天皇です。

【天皇の系譜】
アマテラス
  ↓
アメノオシホミミ
  ↓
ニニギ
  ↓
ホオリ 
  ↓     
ウガヤフキアエズ
  ↓ 
神武天皇 

皇紀

初代天皇が即位した年を元年とするのが皇紀です。
皇紀=西暦+660年
江戸時代に使われ始めて、昭和まで続きました。

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