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日本神話の流れ③別天つ神五柱

古事記をメインに日本神話の流れを書いています。

前回までの話はこちら>>
日本神話の流れ①神話とは何か
日本神話の流れ②神話のなかの神様

古事記の上つ巻は次の一文から始まります。

「天地始めて発けし時、高天の原に成れる神の名は、天之御中主神(アメノミナカヌシ)」

天地(あめつち)が混沌としている状態から始めて天と地に分かれたとき、
最初の神であるアメノミナカヌシが生成した、ということです。

これが天地開闢(てんちかいびゃく)です。

日本の神話の特徴は、天地は神が作ったものではなくて、
もともとあって、そこに神が出現したとしていることにあります。

続いて、
タカミムスヒ
カミムスヒ

の二柱が出現します。
生産と生成を司る神です。

この三柱を合わせて「造化三神(ぞうかさんしん)」といいます。
いわば、世界創造の基盤を作った神様です。

続いて、ウマシアシカビという神が生まれます。
この神様は国土が固まらずクラゲのような状態でした。

次に生まれたのが、天之常立神(アメノトコタチ)です。
「常立」とは永遠に存在するという意味です。

この五柱を合わせて「別天つ神(ことあまつかみ)」といいます。
いずれも独神(ひとりがみ)、つまり単独で生成した神で、
姿形を現すことはなかったといいます。

しかし、天津神の中でもとくに重要視されている神々です。

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